今朝、新聞を読んでいたら高級スマホの記事が出てました。

社長はこの新製品がなぜ売れないのか、理解できないらしいのですが、

私にはそれが理解できません。

なぜなら、

スマホはトースターじゃないからです。

きっと、

ダイソンがスマホを出しても売れないでしょう。

そもそも、

私のようなiPhoneユーザーは買いませんね。

なぜならiPhoneって使いやすいし、デザインはいいし、かっこいいし、なんといってもAppleブランドです。

多少値段が高くても買いますよ。

それと格安スマホのユーザーも買いませんね。

そういう意味では、潜在的なユーザーはというのは、そんなに多くなくて、熱狂的なトースターのユーザーだけでしょうね。　

そのユーザーにしてもiPhone使ってたら、スマホは変えないでしょう。

結局は、

この会社ってデザイン家電が売れたので、

その勢いでスマホ市場も、と考えたんでしょうね。

それって高級食パンブームに乗っかって各地にパン屋ができたものの、

今やブームは過ぎ去って閉店する店も増えてるのに少し似ています。

スマホの失敗がきっかけになって、他の製品も飽きられて売れなくなるんではないかと、

心配になります。

まあ、

私とは縁もゆかりもない会社ですけど。　　

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先週、こんな感じで青空が広がり、

春がきたと喜んでいたら、

きょうはこの冬一番の超猛吹雪でした。

朝、

家を出るときは吹雪というより、

台風みたいな風で、

その上、町内は真っ白で、

完全にホワイトアウトしてしまってて、

車の運転も超慎重モードでした。

大学構内でも、

その風の強さときたら、

身長187センチ、体重65キロの私でさえ、

飛ばされそうになって、

こんな天気じゃあ、雪女ですら外出できないなあ、と思いました。

今週末は一気に気温が上がるので、

ほんとに春が来るようです。

皆さん、お疲れ様でした。

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ということで、

行ってきました３回目のワクチン接種。

これで、

ファイザーxファイザーxモデルナで、

不死身です。　

まあ、

ウイルスには強い体質で（たぶん）、

ワクチンなしでも大丈夫（たぶん）と思われますが、

まあ、

万が一ということもあるので、

１回目から積極接種してます。

３回とも、

打った周辺が押さえると少し痛いくらいで、

熱も出ないし、発疹も出ないし、

ネタになるような副反応はありません。

世の中には、大人になっても注射が怖くて、

ワクチンを接種しない人がいますが、

今の注射針ってすごく細くて、

蚊が刺したくらいで、

全然痛くありません。

最近では、　　　　

ZOOMで会議しても、

企業の人と話すと社内で４人でた、とか、

本人がコロナで自宅療養中だとか、

とにかく、コロナウイルスがすぐそこまできてる印象です。

そんな状況で、

ワクチン接種しない人がいるということ自体、

ちょっと信じられないんですけど、

そういう人たちには、とにかく用心してくださいね、

としか言いようがありません。

ワクチン接種してないと重症化するかもしれませんからね。

まあ、

私自身、不死身と言っても、

感染して、感染拡大させる可能性はないことはないので、

大学入試が全部終了するまでのもう少しの間は、

５人以上の会食は控えたいと思います。

そこのところ、

関係者の方々にはご理解いただければと存じます。

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昨日のことなんですけど、

オフィスでパコパコとキーボードを叩いていると、

学生2人が入ってきました。

何か、

装置でも壊して謝りにきたのかと思ったら、

表彰されました、

とのこと。

この二人、修論、卒論の

ベストプレゼンテーション賞

をいただきました。

おめでとう！

修士の野田泰登君は4月からM化学にお世話になります。

社会人になっても、この調子で頑張ってください。

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きょうは4年生の卒論発表でした。

研究室に配属されて、1年半。

いやあ、

成長したなあと、実感。

彼らの発表ですけど、

100点でしたよ。

パワポの作り方、

練習で注意された点は全て修正、

発表も原稿やメモを見ずに。

時間を守り、

ハキハキと、

どこに出しても恥ずかしくないです。

まあ、

この4年生たちも、

学科でトップクラスの成績で、

成績だけでは研究者の能力は測れませんが、

これからの修士の2年間でどこまで伸びるのか、

とても楽しみです。

これで城戸研の学生の発表は全て終わり。

発表した学生さんたち、

指導してくれた先輩の皆さん、

もちろん、先生方、

お疲れ様でした。　

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今日も修士論文の発表会。

先週だったか、練習会の時よりも、みんな随分とよくなっていて、

いやあ、

うちの学生もなかなかやるなあ、と感心しました。

私が発表で重視しているのは、

結果よりもむしろ、

そこにストーリーはあるんか？

と言うこと。

単に、結果を並べるだけではダメ、

点と点を結んで線にし、

線と線で面、

そして立体に、と、

流れるような展開、

そんな発表をして欲しいと期待しています。

まあ、

これって学部ではまず無理で、

修士でもギリできるかどうか、

博士なら完璧にして欲しいところですね。

それから、

２〜３人に指摘しましたけど、

得られた実験結果のうちで、

どれが最も重要なのか、

強調すべきなのか、

それがわかってないといけない、と言うこと。

宝石を見つけ出す目ですね。

目標を設定して実験しても、

思うようにいかないのが研究です。

その時に、まれに想定外の結果が得られることがあります。

それを、失敗だと思うのか、

おもしろい、と感じるのか、

そして、次の一手をどう打つのかが研究者の能力です。

そい言う意味でも、

ブレークスルーというのは、現場から、すなわち実験している本人から生まれます。

ディスカッションして結果だけを聞かされてる立場の教員と言うのは、

結果の一部、それも多くの場合、学生の都合のいいとこしか聞かされず、

真の発見を自分の目で見ることもなく、

気づかずに終わるからです。

そういうわけで、

ポスドクや助教のような、現場に近い研究者がブレークスルーを生み出しやすくて、

実際に、年齢で言えば２０代後半から３０代中頃までにノーベル賞級の成果というのは生み出されています。

私が常々、

研究者に大器晩成はない、

と言ってるのはそういう理由からです。

ポスドクや若手の助教には３５歳までは、

死ぬ気で学生と一緒に現場で研究に打ち込んで欲しいと思います。

ただ、残念なのは、

大学改革で若手でも雑用が非常に多くなって、

それができないような環境に追いやられてるのが、

この国の大きな問題でしょうか。

現場を知らない霞ヶ関の責任はとても大きいと思います。　

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きょうは朝から青空が広がり、　　

ポカポカ陽気で、

まあ、予想どおりというか、

冬が終わり、

春が来ました。

そして、きょうは、

修士論文発表会の始まりの日です。

そしてまた、

バレンタインデーということで

ガールフレンドたちから、

チョコなどをいただいた日でもあります。

しばらくは、

3時のおやつはチョコが続きます。

中には、超高級チョコもあって、

3倍返しなんて、できるのだろうかと、

ちょっとビビったりしてますが、

いいですね、

この時期は。

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かつて、

ゆとり教育とやらで、

詰め込み式から思考力を育む教育ということで、

小学校では総合学習の時間が設けられたりしましたが、

結局は学力が低下した上、現場の負担が増えました。

それに似て異なるのが、

今の高校の探究科。

きょうもテレビで、

山形県を代表する名門高校として、

山形東、米沢興譲館、酒田東が紹介されてました。

他にも名門といえば、鶴岡南もありますけど、

探求科が設置されているのは、この三校なんでしょう。

で、

実際に番組で紹介されたのが、

山形東と米沢興譲館。

山形東の取り組みは生徒に自由研究をさせる、

みたいな、一見、部活みたいな内容。

生徒が優秀ですから、それなりに効果はあるのでしょう。　

番組の中でも、高校のプログラムの紹介というよりは、

各個人の紹介でした。

対して、

米沢興譲館の場合、

大学の授業を高校で受けさせるとか、

もちろん自由研究もあり、

探究科としての取り組みが紹介されてました。

それだけ、プログラムとしてオリジナリティが高いということでしょうか。　　　

実は、

米沢興譲館は探究科だけではなく、

スーパーサイエンスハイスクールでもあり、

そのプログラムは別に実施しています。

私が担当するイノベーター育成塾では、

工学部の研究室に配属になって、

高校生が大学院生と実験して、

最後に英語で発表するというものですから、

ゆとりなど全くありません。

そんなわけで、

米沢興譲館高校が山形県で最もユニークな教育を行なってると、

今日の番組を見て再認識したわけですが、

実は、

こういうプログラムには予算がついたとしても、

そこに人件費は含まれていません。

なので、

プログラムのために専任の教員を雇うわけにもいかず、

現場の負担は増えるばかり、

でも、興譲館の先生方は、生徒のために汗をかかれます。

いやあ、

あっぱれです。

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昨日は建国記念の日ということで、

世間一般的には休日だったわけですけど、

個人的にはお仕事。

大学に出勤して、

オンラインでの国プロジェクトのヒアリング。

加速予算申請していて、

その面接でした。

もちろん、

審査委員の方々も、

休日なのにお仕事ということなので、

お疲れ様なのですが、

個人的には昨日は、誕生日でもあるので、

そのプレゼントということで、

採択ということにしてしていただければ、

とても嬉しいのですが、

いかがでしょうか。

といっても、

審査委員の皆様がこのバカブログをお読みだとは思えませんし、

世の中そんなに甘くはないのは存じ上げておりますが、

そこんところ、

なんとかよろしくお願いします。　　

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